2011/06/16
先週の木曜日と金曜日にかけて、ホヤの初出荷をしました。
要領を得ず、なかなか大変でした。[:ぎょ:]
まずは、木曜日朝3時出港でホヤのモギ方、それがなかなかバラけないんです。
夜明け前の日出島です。
オオミズナギ鳥が鳴いています。
頭から泥だらけになって悪戦苦闘のホヤばらし方、握力がなくなりました。
なんやかんやで、お昼頃までかかり、約6トンを完成させました。
網に入れて一晩タナに吊るし、ホヤの糞を出させるそうです。
そうしないと輸送トラックの水槽で排泄してホヤが全滅するそうです。
金曜日は朝から雨、雨はホヤの大敵で雨にあたると、ホヤの身が抜けるそうです。
危ぶまれた雨も、昼頃には上がりいよいよ出荷作業です。
船で岸壁まで引っ張ってきて、水揚げして選別です。
選別されたホヤは、トラックに積み込まれて行きます。
なんとか無事に積み込みも終わり、ホヤ初出荷は終了しました。
業者のみなさん、漁協関係者のみなさん大変ありがとうございました。
新しい試みとして、宮古でもホヤの養殖が盛んになることを期待しています。
このホヤはトラックで下関まで行き、フェリィーで韓国に渡るそうです。
家のホヤが、韓国語を話せるか心配です。[:にひひ:]