【漁ログ】 三陸いわて漁師ブログ

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みやこホタテ

time 2007/08/25

・・・・・・・・・本記事は只今準備中ですのでご了承願います・・・・・・・・・・・・・・

 

 岩手県沿岸のほぼ中央、リアス式海岸で有名な陸中海岸国立公園
 その中心にあるのが景勝地である「浄土ヶ浜」
 そのすぐ隣の清らかな日出島漁場の外洋で育んできたのが、『みやこホタテ』です。
[:四葉:]こちらが「浄土ヶ浜」です。

[:四葉:]そしてこちらが、ホタテを育てている日出島漁場です。


 みやこホタテを育てている漁師は、現在12人[:汗:][:ダッシュ:]
 少ない人数だけど、心を込めて丹念に育てています[:太陽:][:星:]


[:下:][:下:][:下:]
漁師の紹介はこちらをクリック!顔写真入り[:ダッシュ:]

 ホタテは、3年かけて養殖し、立派に育て上げています。[:音符:]
【生産サイクル】
1 (稚貝採取)
 地場採苗です。
 通常4月下旬~5月下旬に採苗器を投入。
 8月御盆の頃まで稚貝育成します。

2 (稚貝分散)
 8mm以上の大きさになった稚貝をパールネット(カゴ)に分散収容。
 パールネット1つに稚貝30個くらいを収容、密度をしっかり管理します。


3 (二次分散)
 10月下旬から2回目の分散をします。サイズは40~50mm。
 ネット1つに12~13個くらいを収容、密度調整します。
4-1(本養成)
 翌年3月~4月に60~80mmサイズのものを耳吊り・本養成。

4-2(本養成)
 ネット養成~翌々年1月~2月に100~110サイズのものを丸カゴで本養成        
※本養成は耳吊りと丸カゴの二通りあります。

5 (出荷)
 10cm未満の貝は、早いもので採苗から18~20ヶ月くらいで出荷を開始。
※成長、生産年により異なります。
[:四葉:]養殖方法は、下図左側のはえなわ式です。


 
[:!:]ほたて養殖で特に注意しているのは、”貝毒(かいどく)”です。
 貝毒の原因は、海水中のプランクトンです。
 本県のほたては、定期的に貝毒検査をしっかり行い、消費者の方々に安全安心なほたてを食べてもらうよう努めております[:ダッシュ:]
 最新の貝毒検査情報は、下記アドレス(岩手県漁連HP)からご覧いただけます。 
貝毒検査最新情報はこちらをクリック

[:電車:]列車を利用
   盛岡―宮古 約2時間 (JR山田線 快速) 
   花巻―宮古 約3時間 (JR釜石線・山田線) 
   八戸―久慈 約1時間50分 (JR八戸線) 
   久慈―宮古 約1時間30分 (三陸鉄道)
  
[:バス:]バスを利用
   盛岡―宮古 約2時間(106急行 1日24往復 岩手県北バス) 
 
[:車:]車を利用
   盛岡南IC―宮古 約2時間(88km 地方道、国道106号経由)  
   花巻―釜石―宮古 約3時間(145km 国道283・45号経由)  
   花巻―遠野―宮古 約2時間30分(119.8km 国道283・340・106号経由)  
   八戸―宮古    約3時間10分(144.3km 国道45号)

宮古市HP | 宮古魚市場 | 岩手県立水産科学館
[:○:]カメラ付き携帯電話からもアクセス可能

[:チューリップ:][:四葉:][:チューリップ:][:四葉:]【JF宮古(宮古漁業協同組合】[:四葉:][:チューリップ:][:四葉:][:チューリップ:]
住所:〒027-0005 岩手県宮古市光岸地4-40
電話:0193-62-1234
FAX :0193-62-9696 


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