料ログ？

相変わらずのビッグウエ〜ブ両石湾です。
天気予報の沿岸南部波の高さ1.5mってどこの波よ！と言いたくなる高さです。
月曜日ウニの日ですが…うちの旦那は1時間でリタイア。
さすがベテラン漁師さん達は腕とカンで漁があったようです。
店頭にも採りたてウニが並ぶことと思います。
さて、今日は『きざみ昆布の煮付』の作り方をご紹介致します。
材料 湯通し塩蔵こんぶ 人参、さつまあげ、 醤油、砂糖、酒 適量
こんぶを適当な長さに切りクルクルッと丸める。
丸めたこんぶを細く刻む。

沸騰したお湯に刻んだこんぶを入れてグツグツ煮る。
ザルにあげ水気を切る。短冊切りにした人参とこんぶを炒めるようにして煮る。
人参に火が通ったら、砂糖、醤油、酒で味をつける。
最後にさつまあげを切り混ぜる。
こんぶを刻む時細く刻むとお惣菜コーナーで売ってあるようなものが出来ます。

この料理は隣りのおばさんに教わりました。
しばでにもよいので作ってみて下さいね。

旧暦の端午の節句ということで、お赤飯を蒸して煮しめをして神様にお供えをしました。
屋根には菖蒲を3束のせる？供える？
船には菖蒲を飾りお神酒をあげます。
屋根の菖蒲は魔除けだそうですが、船の菖蒲も同じような意味があるのでしょうか？
姑に聞いたら意味は分からないが昔からやってるのでやってるとのことです。
お風呂はもちろん菖蒲湯です。
菖蒲湯に入り菖蒲で身体を擦ると病気にならないと言います。
他の地域でもこういうことはするんでしょうか？

釜石も雨でございます。
佐々木さんも大和田さんもホヤだめなんですか？ホヤ食べた後、ご飯食べると超あまいですよ。
お嫁さんも年々賢くなりまして、ホヤは造りながら食べる、ウニは剥きながら食べるというワザを覚えるんですねd(-_-)
本日は完全に休養日です。
雨だからではなく、いつもなら雨でも何かしら作業があるんですが…とぎれてまった。
と、いうわけで骨休めに大槌町にある『ますと乃湯』へ行って参りました。
スーパー銭湯ということで残念ながら温泉ではなく沸湯です。
五つのお風呂と二つのサウナ。カットサロン、お食事処、韓国式アカスリなんてのもあります。
私のオススメはジェットバスですかね。腰やふくらはぎ等浜仕事でこった部分を強力な水圧でもみほぐしてくれます。
他に、炭酸のお風呂やヨモギのスチームサウナが人気のようです。
今話題の、『リラクゼーションフィッシュ』があるんですよ。
水槽に足を入れるとお魚が古くなった角質を食べてくれるというもの。
以前やったんですが、なんとも言えない感覚でした。
旧暦の端午ということで露天風呂で『菖蒲湯』を7、8日の二日間やるそうですの近くの方いらしてみて下さい。
私がいるかも？
大和田様コメントありがとうございます。
ウニは毎週月曜と木曜の2回で、計11回も開いてますが、まともに漁があったのは3回でしょうか？
因みに釜石湾は火曜と金曜の週二回です。
さすかっち様コメントありがとうございます。
いつも『魚ログ』で拝見させて頂いています。
これからもよろしくお願い致します。
フジツボは隣りのおじさんが焼いて食べてみたらイケたそうです。
『おめだちも食ってみろ。うめぇぞ』と、言われましたが、遠慮させて頂きました。

本日もビッグウエ〜ブでウニは不漁でございます。
いつになったら波が下るやら…。
でも、ウニむきをしてから昆布のタンクあげなんてとてもじゃないけどこの天気ではバテます。
ウニが不漁だったおかげで昆布の作業だけだったのでちょっと楽だったかな。
梨様、大和田様、k様、佐々木様コメントありがとうございます。
ちゃんと名前があったんですね。
本当に漁ログ参加させて頂いて良かったと思います(^-^)v
勉強になります。
ホタテのネットにくっついていて動く姿は不気味ですよね。
あれ食べちゃったんですか？
勇気あるなぁ。
そういえば、青森はフジツボも食されるんですよね。
それはそれで勇気がいるかも…。

昨日とうって変わって良い天気ですねぇ。
炎天下での作業は体にききますね。
漁師が早起きなのはこの炎天下を避けるのもあるんではないでしょうか？ワカメや昆布は長時間直射日光を浴びると自然に発熱して湯気をだして薄い部分は変色してしまいます。
今はやりのバイオ燃料の原料になんてどうでしょうか。

さて、佐々木様、大和田様、全国のお魚好きの皆さま、写真の生物は何なんでしょう？
回りの人にきいても、
「エビの仲間じゃないの」と言う返事で名前がわかりません。
一週間前はほとんど付いていなかったんですが今は昆布にびっしり付着しています。
ボイル前は透明なので分かりかねますが、ボイルすると赤くなってめだちます。
これが発生すると、なんと、カレイやアブラメ（アイナメ）が釣れ始めるんだそうです。
釣りシーズン到来ですね。
まだ波が高いのでお気をつけ下さい。ライフジャケットの着用を忘れずに！
それから、ゴミはお持ち帰り下さいね。熊があさりに来ますので。

今日は降ったりやんだり変な天気ですねぇ。
こんな天気にもかかわらず、やりましたよ。
昆布の塩蔵作業。
一週間振りの作業となりましたが、この一週間が曲者です。
昆布が１m以上伸びてるんです！
引っ張ても、引っ張っても昆布がこない…。まるで、昆布と綱引きしてるみたいですヾ(^_^;
今日は皆さんにおすそわけ。私の大好きな昆布が緑に変わる瞬間です。
不思議ですよね。
人参にしろホウレン草にしろゆでてもそのまんまの色なのにね。
昆布やワカメは茶色から緑色になり、塩をして寝かせると深い緑色に変わる。七変化？
そして、このボイルする釜は時として大量のフキを茹でる釜に変身するのでした(^-^)v

今日も波が高くてウニ漁にはなりませんでした。トホホ…。
やっぱり、ジンクスは破れないのでしょうか？
籠いっぱいのウニ、みたいです（泣）
しっかし、今年は異常なくらい時化が多いですね。晴れて波が下がったと思ったらまたすぐに低気圧がきて、また、波になる。そうするとまた、2、3日波が下がらない。
こんな事の繰り返し。
本来なら、今日は干潮でウニ漁も良かったはず。
この天候には泣かされます。
これからの作業にもひびいてきそうです。

昨日は、一昨日雨で中止になった昆布のタンクあげ二日分を一日でやるはめになりました。
夕方までかかってしまい疲れて投稿できず。
今日は朝から小雨。
この雨の中、遠野市の運動公園陸上競技場で釜石地区の小、中学校の陸上の予選会がありました。ちょっと骨休めして子供の応援行って来ました。
ぴょんきち様、コメントありがとうございます。そういうものが売ってるとは知りませんでした。漁ログに参加させていただくようになって本当に勉強になります。
私は丘育ちなんで結婚して初めて生ウニを食べました。殻のまま出されてどうやって食べるのか分からなかったのを覚えてす。
贅沢といえば贅沢ですよね。
先日、佐々木さんも書いてらっしゃいましたが漁師の仕事は辛い事が多いです。
早起きもそうですが、冬場の水仕事なんていうのはタイヘンです。朝起きたら指が硬直して動かないなんていうのもざらです。
でも、茶色い昆布が鮮やかな緑色に変わる瞬間とか徐々に水平線から太陽が登ってくるところとか鏡で覗いた海の底なんて漁師じゃなければ味わえないものもあります。
新鮮なものが食べれるのも特権ですよね。
実は昨日ウニの煮付を作って投稿しようかと思っていたら帰って来たらウニが無いんです！
お昼に姑が食べてしまったらしい（泣）
作り方だけ…。
材料
人参、豆腐、にら、卵
ウニの煮汁
? 人参は皮を剥きイチョウ切りにする。
?ウニの煮汁で人参を煮る。
?人参がやわらかくなったらみそで味を整える。?豆腐、にらを入れ卵でとじる。
参考になりましたでしょうか？

ウニですよ！待ちに待ったウニです。
午前3時になると家々の窓に明りが灯ります。
そして、当りが明るくなる午前4時過ぎ、次々にウニ漁に出漁して行きます。
午前7時迄操業して戻ってきます。
剥き作業となる訳ですが…。
一個づつ箸でウニの口を刺して割っていたんですが、それでは決められた集荷時間までに間に合いません！
そこで秘密兵器の登場です。
秘密兵器ってほどじゃないんですがウニを割る道具です。
その名もズバリ！
『ウニぱっくり』
名前のとおりウニがぱっくり割れます。
ウニの口に先端を刺してギュッと握ると先端が開いてウニがパカッと割れます。
これだと、難しいコツも要らず未熟者の私にも簡単に出来ます。
あとは、専用のスプーンで実を剥き腸を取って集荷となります。
年寄りたちに言わせると、やはり昔のやり方の方が実くずれが少ないそうです。
久し振りのウニは9000円代での取引だったようです。

採りたて、割りたてのウニです。