2011/06/16
8月の第一日曜日は、鵜住居小学校恒例の地区対抗ドッチボール大会がおこなわれました。
各地区の小学校3年生以上の生徒男女各6人づつ計12人でチームを作ります。
本当は、3年の男子が何人、女子が何人、4年は・・・と細かい規定があったんですが、最近の少子化で極端に高学年の男子が多くなければ
細かいことは言わなくなりました。
今年の両石チームは大変でした。
なんせ、スポ小の日向(ひかた)ライナーズが県大会に出場のため加入している4,5,6年の男子が不在。
さらに、両石虎舞が」みちのく芸能まつりに参加するため虎舞をやっている子供たちも不在。
そのため3年生まででは人数も足りず2年生の子まで参加。
なんと!男子は6年生、5年生、2年生の3人だけ・・・。
残り9人が2年生から6年生までの女の子。
で、通称オトメチーム
まあ、一回戦敗退だろうと誰もが思った中、大躍進!
あれよ、あれよといまに決勝戦でした。
ところで、ドッチボールのルールってご存知ですか?
7分間戦って、内野に残っている人数の多い方が勝ちです。
両石オトメチームのとった作戦は・・・・
「広がれ~!かたまるな~!」
「逃げろ~!」
「ボールはとるな~!」
「ワンバウンドのボールだけとれ~!」
キャプテンの6年の男の子の声が響きます。
逃げるオトメたち。
そう、逃げて逃げて逃げまくることだったんですね。
そのかいあって、決勝戦!
相手は、箱崎
7分戦って、両方とも4人が残るという同点のハプニング!
3分の延長戦末、残念ながら負けてしまいました。
残ったのが、男の子4人と女の子4人じゃね。しかたないよね。
でも、よくがんばりました。
大会終了後は、これまた両石地区恒例のバーベキュー!
雨が降っても良いように海岸の上屋で行います。日よけにもなるし。
食べて、飲んで、その後は・・・
スイカ割り!
親が出て行かなくても、高学年の子が小さいこの面倒を見ます。
こううして、両石の暑い夏は終わったのでした・・・。