山吹が咲く頃は

山吹（ヤマブキ）
バラ科ヤマブキ属
開花時期：4月～5月

そういえば、絵の具に“ヤマブキ色”っていう鮮やかな黄色がありましたよね～[:にぱっ:]
今日もネタが無く今回の漁ログは花で[:パー:]
ってことじゃありませんよ[:にかっ:][:汗:]
この時期、山などで良く目にする黄色の花、山吹[:花:]
ちゃ～んと、浜に合図をおくっているんです[:にこっ:]
ワカメ作業がひと段落する4月下旬、
山に山吹が咲き始めると、漁師は延縄支度を始めます。

昔からこの辺りでは、
『山吹が咲くとカレイが釣れる』
と言われておりまして[:にかっ:][:チョキ:]
毎年、この時期に合わせて延縄を仕掛けると言う訳なんです[:にこっ:]
延縄を仕掛ける作業を、この辺りでは“縄をうつ”が訛って“縄ぶじ”と呼びます。
うつの漢字が「打つ」「撃つ」「討つ」のどれかはわかりませんが…[:汗:]
投縄（仕掛）って意味ではどれでもイイような気がしますよね[:にかっ:][:汗:]
古川隊員も自作の延縄で“縄ぶじ”
その日に備えておりましたヨ[:オッケー:]

さてさて
肝心のカレイのほうは…？
つり船龍神丸さんからの情報によりますと、やはりアタリが始まったとのこと[:にひひ:]


昔の人が言うことってのは、ホント関心させられますヨ[:ぽわわ:]
なんたって、山（花）見て漁を始めるンですからね～[:きゅー:]
『山は海の恋人[:love:]』って名フレーズがありましたが、
まったくその通りですネ[:オッケー:]