2011/06/16
先週は、
“漁”の話題とかけ離れた旅行記ばかりを書いてしまいましたので[:にひひ:][:汗:]
今日は“漁”のネタを書きますヨ[:チョキ:][:にかっ:]
まずは写真から[:下:][:下:]
これは『イガイ』でありまして[:パー:][:にこっ:]
『ムール貝』ではありません[:チョキ:][:にこっ:]
イガイの違いは、
かれこれ何度書いたでしょうかねぇ[:メモ:]
しかし、
いいネタになるンで今日も書いてしまいますヨ[:オッケー:][:にひひ:]
[:上:][:上:]この写真は『イガイ』
大きさは10cm~13cmといったとこでしょうかネ[:パー:][:にこっ:]
多きものでは15cm超のものもありまして、
ぶくっと丸っこい感じがします。
一般的には、
カラス貝とかシウリ貝なんて言いますが[:メモ:]
この辺りではよく、
『底イガイ』と呼ばれます[:パー:][:にこっ:]
その名のとおりイガイは、
水深5m~15mほどの深い岩場(海底など)に付着してまして、
干潮の日でなければ、
まず採ることが出来ませんネ[:パー:][:にこっ:]
それに対して[:パー:][:にかっ:]
[:上:][:上:]これが『ムール貝』
正式名称は『ムラサキイガイ』
こっちはイガイと逆に、
水深1m~5m以内でないとほとんど育ちません[:パー:][:にこっ:]
大きさは、
イガイより一回り小さく8cm~10cmくらいでして、
イガイに比べ平べったい感じがします。
このムール貝は、
イタリアンのシェフさん方にとても好まれ、
我々も養殖にいたったって訳です[:チョキ:][:にひひ:]
イガイとムラサキイガイ、
見た目はけっこう違いますが、
味は…
あんまり変わンないような気がしますネ[:パー:][:にぱっ:]
が…
微妙に違うって人もいます[:パー:][:にかっ:][:汗:]
先にも書きましたが、
イガイは深場に棲息している為、
けっこう入手困難な水産物なのであまり市場に出ません[:パー:][:にこっ:]
なんで、
都会の方々は、
ほとんど食べたことがナイと思いますが、
この大きなイガイを火に炙って食べると、
食べ応えがあって最高なんですヨ[:ぽわわ:][:love:]
浜ならではの味ッスね[:オッケー:][:にひひ:]