2011/06/16
皆さん、ご無沙汰しております。[:にかっ:][:パー:]
本州最東端の地、重茂地区では、２月下旬から当漁協組合員の自家加工「殖養生わかめのボイル塩蔵加工」作業が始まり、当漁協の自営加工場でも３月９日(月)から加工作業が開始となり、毎日、４０～５０トンの加工処理を行っております。[:にこっ:]
さて、私は、昨年の１１月から音部漁港内に新加工場の建設工事が開始となり、その為に２月下旬まで色々と忙しく、しばらく投稿出来なくておりました。
そこで、２月２７日(金)に新音部工場が完成しました。[:工場:][:チョキ:]
新音部工場は、「わかめ、こんぶ塩蔵加工処理施設」で、総工費が２億５００万円で当漁協組合員が湯通ししたわかめ、こんぶを塩蔵加工、漬込み、
脱水、箱詰めまで工場内で行う施設で、塩蔵加工処理機器２連、ホイストクレ－ン３基、専用タンク２８個が完備され、日産４０トン以上の処理能力かある工場となっております。[:グー:]
・新音部工場
・湯通しわかめ塩蔵加工作業
塩蔵加工処理されたわかめは、専用タンクにて２昼夜漬込みされ、その後、専用タンクにて２昼夜脱水した後に「芯付わかめ半製品」が出来上がります。
今月は、当漁協の下期決算と殖養わかめ加工作業とで大変忙しい時期となりますが、頑張って業務を遂行して参りたいと思っております。[:ぷんすか:][:オッケー:]