ハム…！？

２００８年１０月１日、
ついに…
ついに、清原和博が現役生活にピリオドを打ちます！
私が野球に没頭するきっかけなったのは、
大船渡高校の甲子園春のセンバツベスト４と、
やはりＫＫコンビを擁するＰＬ学園の活躍でした[:パー:][:にこっ:]
今日は、
特別な思いでＴＶの前に陣取り、
ビール片手[:ビール:]にその勇姿を目に焼き付けようと思います[:オッケー:]
“清原”選手、
本当にお疲れ様でした[:チョキ:][:あうっ:]
そして、ありがとう[:love:]
～さてさて～
今日は、
ハム…？についてです[:パー:][:にこっ:]

ハムと言っても、
スライスハムや生ハムのハムではありませんよ[:パー:][:にかっ:]
地方名：ハム、ハモ
学名：マアナゴ
のことです[:チョキ:][:にひひ:]
岩手県から宮城県あたりまでですかねぇ[:ぽっ:]
一般的に“ハモ”って呼ぶことが多いようですが、
綾里にくると、
さらに訛って、“ハムォ（ハモ）”って言うようになりまして、
人によっては、完全に“ハム”って発音します[:パー:][:にかっ:][:汗:]
漁法は、
延縄、底引き網、筒ですが、
綾里ではほとんど筒漁ですネ[:パー:][:にこっ:]

[:上:][:上:]これが、筒っちゅうやつです[:パー:][:にこっ:]
これが一式（１セット）約１５０本ぐらいありまして、
それを浜用語で“１カリ（ヒトカリ）”って呼びます[:パー:][:にこっ:]
漁師によって投入する筒の量は違うんですが、
２カリ（３００本）～４カリ（６００本）ほど投入します[:ダッシュ:][:ダッシュ:][:ダッシュ:]
その朝に投入した筒は、24時間後の翌朝揚げられますが、
その際、換えの筒をまた投入します。
よって、
[:右:]２カリ海に投入
[:右:]２カリ交換用
ってことで、ハモ漁師は６００～１２００本の筒を常備してるってわけです[:パー:][:にかっ:]

捕獲されたハモは、
専用のカゴ（水槽）で活かされ[:汗:]
活きたままタンクにつまれ“活魚”として魚市場に出荷されます[:車:][:ダッシュ:]

ハモの食べ方は、
皆さんご存知だと思いますが、
蒲焼や天ぷらがメジャーですよネ[:おにぎり:]
再度確認ですが[:パー:][:にこっ:]
ハモ、ハモって言ってもこれはマアナゴでして[:パー:][:にかっ:][:汗:]
京都が有名な“鱧”（はも）とは違う種類なんでお間違えのないように[:チョキ:][:にひひ:]
魚は、
学名と地方名が異なって混乱してしまいますが[:パー:][:にかっ:][:汗:]
それがまた面白いもんですナ[:チョキ:][:にひひ:]