2011/06/16
一昨日の津波で被害にあわれた皆様に心からお悔やみ申し上げます。
幸いうちはタテの棚を結んでいるロープが切れただけでした。
両石でも中の方の棚がからまってごちゃごちゃになっている方々もいらしゃいます。
心が痛みます。
さて、一昨日の津波騒動のとき相変わらずほたての作業をしておりました。
注意報だから50センチぐらいだからたいしたことがないとたかを括っておりました。
実際津波の到達予想時間の前後海面が高くなったり低くなったりしていました。
こんなもんなんだなと思っていたら、音もなく一気に潮が引きました。
津波注意報解除後の写真
岸壁でくらべてみると、
一目瞭然ですよね。
潮が引いた後あっという間に海水が泥水のように濁りました。
このままじゃ稚貝がしんでしまう。そんなことが頭をかすめましたが、消防団の勧告に従い近くの高台に避難しました。
逃げるとき沖から盛り上がった波が押し寄せてくるのを見ました。(さすがに写真はとれませんでした~)
あっというまのできごとでした
コメント
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すいません。気になったので一言。この場合、お悔やみって言葉は不適切かと、災害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。の言葉が宜しいかと思います。お悔やみだと故人に対して使う言葉だと思いますよ。
by 通りすがり 2011年3月11日 2:35 PM